6月4日(土) 虫歯予防デーから7月4日(月)まで18歳以上の方を対象に行います☆
お電話でのご予約時に《虫歯コース》か《歯周病コース》かをお伝えください。
大まかな流れはどちらも一緒ですが、虫歯コースなら仕上げに虫歯予防のフッ素の塗布を、歯周病コースなら前歯の簡単なクリーニング(歯石や着色などの硬い汚れは除去できません。)をさせていただきます。
現在のご自身のお口の状態を知ることが、今後のお口のトラブル予防に繋がります☆
お気軽に是非、お待ちしております♪
古来から日本人に馴染み深い鯛。
「○○タイ」と名前のつく魚が沢山いますが、正真正銘のタイ科のタイは
13種類しかいません。
また、よく食べられているタイは
真鯛(マダイ)、血鯛(チダイ)、
黄鯛(キダイ)、平鯛(ヘダイ)、
黄鰭鯛(キビレダイ)、黒鯛(クロダイ)
、「タイ6種」と呼ばれています。
また、タイ科ではないのに「タイ」と
名乗る魚が150種をこえるほどいます。
これらは通称「あやかりたい」と
呼ばれています。
石鯛、石垣鯛、浜鯛、雀鯛などなど、、、、、。
(参考試料 「からだにおいしい魚の便利悵」)
技工士 高木
2016年5月30日 カテゴリ:未分類
当院の予防専任衛生士集合!
4月から予防歯科衛生士となったSと育休から戻った衛生士M。
現在、4人が所属しています。
当院では「健康で美しい歯を永く保つ」を目標として「予防歯科」をお勧めしています。
◎保険診療では使用しない、自由診療ならではの器材や薬剤を使用し、歯をより美しく、健康に保ちます。
◎予防歯科専任歯科衛生士がそれぞれの患者様に合わせた「オーダーメイドの予防プログラム」を立案、実施していきます。
なぜ「予防歯科」?
予防歯科の先進国スウェーデンでは、
日本と比較して虫歯は半分以下、歯周病はなんと1/4以下です。
残存歯数を比較すると、80歳代では定期的に「予防歯科で行わるPMTC」を受けているスウェーデンの、およそ半分にまで差が開いてしまいます!!
自分の歯を少しでも多く残す為には定期的なメインテナンスが必要なのです!
※PMTC=ご自身ではケアしきれない細部を機械的清掃すること
☆当院予防歯科では歯を傷つけにくい器材・薬剤を使用しダメージレスなケアをしています。
☆勤続4年以上の衛生士による「担当制」で長期サポートしますので小さな変化にも気づくことができます。
(現在の予防専任衛生士は4人とも衛生士歴10年以上です)
☆専用の個室で治療の音のほとんど聞こえない予防歯科の部屋でリラックスしてメインテナンスを受けていただけます。
〜後書き〜
プロフィールにも書きましたが、私が予防歯科を志したきっかけは、実習生の臨床実習で宮田歯科の予防歯科で働く先輩方の姿をみて、自分も先輩方のようになりたいという思いからでした。
今回、久々に勉強ノートをひらき先輩衛生士のコメントを読み返しました。
「私達の仕事は大きくは命には関わらないかもしれないが、人生の質・生活の質を高める事には関わっているという事。
長期に渡り地道におこなう事で5~10年経ってその効果がわかると言う事。
最小限の処置で最大限の効果が出るように考える事。
そして、今まで削らない抜かないを目標にしてきていましたが、それが全てではなく年齢的な事、噛み合わせ的な事を考えると抜く事も必要な事もあるし、削る事が必要な事もあると言う事。全顎的治療が必要なのか。まだ早いのか、、、など、考える事は沢山あるけれど一つ一つの症例を丁寧に診ていく事」などなど書いてあります。
一本でも多くと言う気持ちで診てはいますが、先輩のコメント頂いたように老後を見据えた上で必要な治療(抜く、削る)を担当の先生と共に患者さんをコーディネートし、サポートしていく立場でもあると改めて思いました。
最後に入社当時から憧れてきた諸先輩方は何年経っても謙虚で、丁寧で、基本がしっかりしている姿をみてきて自分もそうならねばと思いますし、後輩達にも継承していかねばならないと感じています。
そしてここまで育てて頂いた諸先輩方に感謝の気持ちで一杯です。
予防歯科衛生士H
2016年5月15日 カテゴリ:未分類
このたびの熊本地震により、熊本県をはじめとする九州地方で
さまざまな被害が発生しましたことに心からお見舞い申し上げます。
‐ 災害避難中も口腔ケアは大切です ‐
災害発生時は命を守ることがなにより大切で、
まずは避難することが最優先ですが、避難してからの生活では
感染症や食中毒などの二次的健康被害を防ぐことも必要になってきます。
21年前に発生した阪神・淡路大震災では、
避難中に高齢者や体の弱った方が
誤嚥性肺炎により命を落とすという被害も多かったと言われています。
災害時は水や物品の不足により歯磨きができず口内が不衛生になりがちで、
口内の細菌は増えてしまいます。
また、思うように食事を食べることができず栄養は偏りがちで、
避難による疲れやストレスから免疫力が下がってしまいます。
そのため、口内で増えた細菌や食べ物のカスが気管に入りやすく
誤嚥性肺炎を引き起こしてしまいます。
こうしたことから、二次的健康被害の予防の一つとして、
口内のケアをすることはとても大切になります。
疲れた後に歯磨きをすると
気分がリフレッシュするとも言われていますので、
口内ケアは避難中の気分転換としてもいいかもしれません。
避難時に水や歯ブラシが無くても
ケアできる方法を最後に紹介したいと思います。
‐ 歯ブラシがないときのケア方法 ‐
・少量の水かお茶で口をよくゆすぐ
*多くの水を口に含んで1度ゆすぐよりも、
少量の水を含んで数回ゆすいだほうがきれいになります
・ガーゼ、ティッシュ、タオルなどを指に巻いて歯の汚れをふき取る
*歯茎や義歯も同じようにふき取って清潔にします
・唾液がよく出るように顔周りのマッサージをする
*唾液には口の中を綺麗にする自浄効果があります
・キシリトール配合のシュガーレスガムがある場合はガムを噛む
・洗口液がある場合は洗口液で口をゆすぐ
お口の健康は全身の健康に影響します。
少しでも多くの方のお口と全身が健康になりますよう願いを込めて。
事務 M
2016年4月25日 カテゴリ:未分類
口腔内撮影用の、新しいデジタルカメラが来ました!
『お口の中を撮る』用に調整されたものなので、
今まで使用していた、お口の中“も”撮れるデジタルカメラより
簡単・キレイに撮れるようになりました。
当院では、
初めて受診されたとき
久しぶりに受診されたとき
ホワイトニングの前後
大きな治療の前後
など、お口の中の状態の把握・説明のためや
治療前/治療後の比較をするために
適宜お口の中の写真を撮影させていただいております。
「え、口の中の写真・・・?!」と
不思議に思うこともあるかもしれませんが
わかりやすいご説明やより良い治療のために
ぜひ口腔内写真の撮影にご協力いただければと思います。
2016年4月23日 カテゴリ:その他
2回目となる講習ですが、今回は地元小山消防署で受けて来ました。
主に心肺蘇生、応急手当、一次救命処置(AED)を学びます。
救急蘇生法は、人の命を守り救う為に必要な知識と手技です。
自分の大切な家族、友人、そしてその場に居合わせた人が突然倒れた時に、その命を守り救う為には、これらの手順や技術が不可欠なんです。
以前ニュースでもやっていましたが、運動中の子供が心肺停止となり、救急車の到着を待たずに命を落とした事がありました。
子供を持つ親として、深い悲しみを感じます。
小山市では119番通報を受けてから、現場に到着するまで平均7分18秒(平成26年度)なんだそうです。
そんな時の7分、、、長く感じますよね…。
その場に居合わせた人が救急蘇生法を行った場合の生存率は、手当てしなかった場合より1.7倍高いそうです。
AEDの普及により、今までは救急隊が到着するまで待たなければならなかった処置(電気ショック)を、医療の知識のない一般人でも現場で行えるようなり、多くの命を救える可能性が増えたそうです。
多分一生あるかないか分からない出来事ですよね、、、。
そのもしもの時は、手順や手技の正確さよりも命を救う為に「何か役立つこと」を速やかに始める事が大切なんだと感じました。
もし、目の前で倒れた人が居たならば、ほんの少しの勇気を出し、覚えている事をしてみよう!と思えた講習内容でした。
最後にコレ頂きました(^-^)
2016年3月13日 カテゴリ:未分類
昨今、一日に一回も歯磨きをしないという方はあまりいないと思います。
では、デンタルフロスや歯間ブラシなどを使用した
「歯と歯の間の」歯磨きとなるとどうでしょうか?
毎日使ってるよ!!
たまーに使うかな。
使ったこと、アリマセン…
どうでしょう?
使ったことがない方やたまーに使うかな、の方、
1週間に1度でも良いので使ってみてください!
もちろん、毎日使って磨くことをお勧めはしますけれど。
歯ブラシだけでは、どんなに頑張って丁寧に・キレイに磨いても
60%程度しか磨けず、
デンタルフロス等の補助器具を使用することで
80%程度まで磨けるようになると言われています。
(…残りの20%は私たちプロの手を借りてくださいネ)
歯ブラシだけだと、頑張って頑張って頑張って磨いても
4割も!磨き残されてしまうのです。
それなら、頑張って歯磨きして+頑張って歯間磨きをして、
8割磨けるようになりませんか?
そんな歯間磨きにコレ!と院内から独断と偏見で3種類選んできてみました。
歯と歯の間を磨く「糸ようじ」です。
細かい糸が何重にもなって、歯垢を掻き出してくれます。
歯ブラシだけでは磨ききれないので当然ですが、
歯と歯の間は虫歯になりやすい場所です。
その虫歯リスクを下げるためにはぜひ使っていただきたいです♪
隙間が空いてきたら+α、の 歯間ブラシ
歯と歯の間を磨く「毛のついた楊枝」のようなものです。
爪楊枝と違って細かい毛が生えていますので、しっかり歯垢を掻き出してくれます。
歯と歯の間の隙間が空いてきて、どちらかというと歯周病のリスクが高い方は
こちらを使っていただいた方がよいかもしれません。
サイズがいくつかありますので、適切なサイズを選んで使ってください。
悩んだら、歯科衛生士にお尋ねくださいませ。
第三のブラシ?を+α の ぺリオブラシ
最近、受付でお求めいただけるようになりました!
歯間ブラシよりも歯ブラシに近い、「小筆のような歯ブラシ」です。
歯と歯の間、歯と歯肉の間などいろんな部分に使っていただけます。
隙間の大きさがまちまちな方や、ブリッジが入っている方には
特におススメしたいブラシです。
同じような小さなブラシは他にもありますが、
こちらは毛が細くしなやかなため、すごーく気持ちいいんですよ!
ここのところ一番のお気に入りです☆
皆様、ぜひ「歯ブラシ+α」でスッキリした毎日をお過ごしください。
どれを使おうか悩んだら、歯科衛生士にご相談くださいね。
最後に。
使用後のフロスや歯間ブラシ、臭いを嗅いだことはありますか?
マメに使っていないと、ちょっと衝撃をうける位に臭い、
色々と危機感を持つんじゃないかと思いますので
一度ぜひ嗅いでみてください。
歯間磨きに気合いが入ると思います…!
DH S.S
2016年2月27日 カテゴリ:スタッフだより