三田/赤羽橋 歯医者/歯科 宮田歯科
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カテゴリ: スタッフだより

勉強会

寒くなってきましたね。皆さん風邪をひかないように気をつけましょう!

どうも、院長の冨川です。

今日は院内勉強会~。

Dr.のみんなでCT解析技術の進歩、復習をしてました。

昨今よくみなさんも耳にすると思いますインプラント治療においてこのCT解析技術は必須なんですね。

より安全により確実に。

患者様により質の高い治療を提供できるよう日々努力を怠らず、三田診療所は進化していきます!!

 カテゴリ:スタッフだより, 医療, 歯科医療

感染管理

暑い日が続く、夏真っ盛りになりましたね。

歯科での感染管理について取り上げられることが増えてきているような気がしているのですが、そんな中、少し前に開催された第二種歯科感染管理者の認定講習を受講してきました。

講習会そのものは私にとっては知識の再確認といった形で、講義を受けつつ現在宮田歯科で行っている感染管理で十分か、さらに良い手順がないかを考える機会にできました。

以前から「うちは滅菌・消毒を頑張っている!」という自負はあったのですが、より効率的な消毒・滅菌方法を考えるよいきっかけになったと思います。

診療台2台分前後のスペースを消毒・滅菌のスペースとして、オートクレーブを複数台使って個別にパッキング・滅菌している当院ですが、ハンドピース専用の小型のオートクレーブも以前から導入済みで使用の都度洗浄・滅菌・注油して使うことを当然として診療していることは患者さんに対して胸を張れるところ(当然のことではあるのでしょうが…)と思います。

どうしてもかなりのコストがかかってしまうため、消毒・滅菌のレベルとコスト面を両立させられる手順を今後検討していきたい!と思う認定証交付待ちのS.S.でした。

 カテゴリ:スタッフだより

歯磨き、+α!

昨今、一日に一回も歯磨きをしないという方はあまりいないと思います。
では、デンタルフロスや歯間ブラシなどを使用した
「歯と歯の間の」歯磨きとなるとどうでしょうか?

毎日使ってるよ!!
たまーに使うかな。
使ったこと、アリマセン…

どうでしょう?
使ったことがない方やたまーに使うかな、の方、
1週間に1度でも良いので使ってみてください!
もちろん、毎日使って磨くことをお勧めはしますけれど。

歯ブラシだけでは、どんなに頑張って丁寧に・キレイに磨いても
60%程度しか磨けず、
デンタルフロス等の補助器具を使用することで
80%程度まで磨けるようになると言われています。
(…残りの20%は私たちプロの手を借りてくださいネ)

歯ブラシだけだと、頑張って頑張って頑張って磨いても
4割も!磨き残されてしまうのです。
それなら、頑張って歯磨きして+頑張って歯間磨きをして、
8割磨けるようになりませんか?

そんな歯間磨きにコレ!と院内から独断と偏見で3種類選んできてみました。

フロス基本の+α、の デンタルフロス

歯と歯の間を磨く「糸ようじ」です。
細かい糸が何重にもなって、歯垢を掻き出してくれます。
歯ブラシだけでは磨ききれないので当然ですが、
歯と歯の間は虫歯になりやすい場所です。
その虫歯リスクを下げるためにはぜひ使っていただきたいです♪

IDB隙間が空いてきたら+α、の 歯間ブラシ
歯と歯の間を磨く「毛のついた楊枝」のようなものです。
爪楊枝と違って細かい毛が生えていますので、しっかり歯垢を掻き出してくれます。
歯と歯の間の隙間が空いてきて、どちらかというと歯周病のリスクが高い方は
こちらを使っていただいた方がよいかもしれません。
サイズがいくつかありますので、適切なサイズを選んで使ってください。
悩んだら、歯科衛生士にお尋ねくださいませ。

ぺリオブラシ第三のブラシ?を+α の ぺリオブラシ
最近、受付でお求めいただけるようになりました!
歯間ブラシよりも歯ブラシに近い、「小筆のような歯ブラシ」です。
歯と歯の間、歯と歯肉の間などいろんな部分に使っていただけます。
隙間の大きさがまちまちな方や、ブリッジが入っている方には
特におススメしたいブラシです。
同じような小さなブラシは他にもありますが、
こちらは毛が細くしなやかなため、すごーく気持ちいいんですよ!
ここのところ一番のお気に入りです☆

皆様、ぜひ「歯ブラシ+α」でスッキリした毎日をお過ごしください。
どれを使おうか悩んだら、歯科衛生士にご相談くださいね。

最後に。
使用後のフロスや歯間ブラシ、臭いを嗅いだことはありますか?
マメに使っていないと、ちょっと衝撃をうける位に臭い、
色々と危機感を持つんじゃないかと思いますので
一度ぜひ嗅いでみてください。
歯間磨きに気合いが入ると思います…!

DH S.S

 カテゴリ:スタッフだより

今年もインフルエンザの季節がやってきました。

予防には、マスク・手洗い・うがいなどありますが、

他に自己防衛の手段としては免疫力を上げる方法があります。

 

体温+4℃のお風呂の入浴が免疫力を上げる効果があるそうです。

           

病原菌などから体を守る免疫システムの要が白血球。その白血球は主に菌の侵入を防ぐ顆粒球と、体内の細菌やウィルスを排除するリンパ球から成っています。

顆粒球は緊張状態で増え、逆にリンパ球はリラックス状態で増えるのですが、大切なのはそのバランス。これが崩れると病原菌に負けたり、免疫システムが自分の体を攻撃したりするそうです。

例えば、ストレスが続くと顆粒球が増えすぎて胃潰瘍などの組織を破壊する病気になりやすく、

逆にルーズな生活が続くとリンパ球が増えすぎて、アレルギー疾患にかかりやすくなります。

 

できるだけストレスをなくし規則正しい生活を送ることが理想なのでしょうが、

現実はなかなか難しいと思います。

 

顆粒球とリンパ球をバランスよく増やして免疫力を上げるには、体を温めるのが有効です。

その為には平熱+4℃くらいのぬるめの湯に10分以上入浴するのがコツだそうです。

 

最近は平熱が35℃台と低い人も多いようですが、体温が1度下がるだけで、免疫力は30%も低下するのです。

 

毎日10分以上の入浴を続ければ自然と平熱が36.5℃くらいに上がり免疫力も上がるそうです。

 

免疫力は、虫歯や歯周病に対しても効果が期待できますので…

“お風呂で歯磨き” は理に適っているのかもしれません。

 

技工士 鈴木 でした。

 

 

 

 

 

 カテゴリ:スタッフだより

宮田歯科って…

事務スタッフSです。
穏やかなお正月も過ぎ、寒いながらも陽射しは少しずつ春を感じさせてくれますね。

2015/11/ 6 8:35
私事ですが、宮田歯科に入社し約2年(あ…新卒からはだいぶ経ってます 汗)。
宮田歯科に入ってみて感じたことについて挙げてみたいと思います^^

1. 事務室のある三田以外にも本院(品川)、池袋と全部で3診療所あり、各診療所の
スタッフ数(ドクター・衛生士など)、ユニット(診療台)の台数も多くてびっくり。
技工士や受付や消毒、事務も含めると歯科診療所としては結構な大所帯です!
→ 診療所内での呼び出しにマイクを使用していることも驚きの一つでした。

2. 診療にあたっては時間を惜しまず患者様の話をよく聞きよく説明し、コミュニケーションを
図ったうえでの診療をしていること。
スタッフが各自の仕事に誇りを持っているのが感じられます。
→ 患者様ご自身がどんな診療が必要かをしっかり理解されたうえで受診することって大事ですよね。

3. 院内技工室が併設されており技工士が朝早くから夜遅くまで頑張っていること 。
→ 直接お話を伺って調整することもあります。院内技工ならではですね。

4. 産・育休を取得したスタッフが復職し仕事と家庭を両立する人が増えていること。
→ 皆、復職して頑張っています!
 もちろん、休職にあたっては周りのスタッフの協力があってこそ、です。

多分に手前味噌の部分もあるかと思いますが、外部から入った者としては、 総じて
「いい職場だなあ」と感じています。
これもたくさんの歯科診療所の中から宮田歯科を選んで足をお運びくださる患者様に
支えていただいているお陰と思います。 本当にありがとうございます。

治療ではない「予防」的観点で向き合える数少ないパーツが「歯」なんですよね。
口腔内環境を整えることが健康管理に直結することも一般的に知られるようになってきました。

一度損なってしまうと取り戻すことが難しい健康という財産、損なう前に向き合って いきたいですね。

まずは、お近くの歯医者さんへ!
もちろん、宮田歯科もスタッフ一同、笑顔でお待ちしております^^

(と言っている私も歯科にかかるのは未だに緊張するので、今年は克服したいです…笑)

 カテゴリ:スタッフだより

「天使の泉」チャリティーコンサート

↓の画像をクリックすると鮮明な画像が表示されお読み頂けます。

27.10 DrAブログ原稿

 カテゴリ:スタッフだより

『◯◯の秋』でプチ歯周病予防

ー歯周病は生活習慣病ー
予防には歯磨きなどのケアの他に、生活習慣を見直すことも大事です。
食生活や睡眠、ストレスの発散、禁煙、そして運動✨
肥満が進むと歯周病が進むとも言われていて、
運動をすることで肥満を予防し、
それが歯周病の予防へとつながります!
適度な運動をすると身体の抵抗力も高まり、
間接的な歯周病予防にもなります。
歯磨きなどのケアにプラスして、
スポーツの秋で歯周病予防を始めてみるのもいいかもしれません♪
スタッフだより:〜10月31日院内掲示

 カテゴリ:スタッフだより

キシリトールのお話②

前回の続きです。
キシリトール、いつ使えばいいの?
「キシリトールガムを食後に噛む」、もしくはキシリトールタブレットをな めることで効果が期待できるとされています。
また、赤ちゃんが生まれる前後に親がキシリトールガムを噛むことで、親の 口の中が虫歯になりにくい状態になるので、子供の虫歯を防ぐことも期待で きるとされています。(親から子への「虫歯菌の感染」が子供の虫歯のなりや すさの原因の一つと考えられています)
キシリトールガムを使用し始めて約2週間で歯垢が減り始め、
3ヶ月ほど経つと虫歯になりにくくなると言われています。
ですが、キシリトール習慣をやめてしばらくたつとお口の中の環境は元通り になってしまいますので、毎日の習慣として継続することが大切です。
また、一度にたくさん使用するより、一日に何度か分ける方が効果的です。
ズバリ効果的な使い方って?
シュガーレス(糖類が0g)でキシリトール含有量が最低でも50%以上(高いほど良い)のものを食後・食間に一日3〜5回、3ヶ月以上続けることが必要です。
キシリトール100%のガムなら、一日5〜10g(概ね4〜8粒)程度の量を毎食後
5〜10分以上かけて噛むと効果が高まります。
味はなくなってしまいますが、唾液が促進されますのでしっかり噛み続けるとよいでしょう。
ちなみに、《キシリトール◯◯%使用》と書かれていない製品におけるキシリトールの割合ですが、
成分表示の「キシリトールの量」を「炭水化物の量」でわると大体の割合がわかります。
※他の成分にも炭水化物に換算されるもにがありますので、
キシリトール100%の製品であっても、キシリトールと炭水化物の量は
同量になりません。
基本的に人体への害はないとされているキシリトールですが、
一度に多量(20g程度)摂取すると、お腹が緩くなってしまうことがありますのでご注意ください。
美味しく、手軽な虫歯予防の手助けとして、キシリトール習慣を始めてみませんか?
スタッフ便り:〜9/25院内掲示

 カテゴリ:スタッフだより

キシリトールのお話①

キシリトールと歯の「おいしい」関係。何が良いの?

    「人工」甘味料?

キシリトールは、白樺などの木の成分を加工して作られていて、
栄養学的には「糖アルコール」と呼ばれる炭水化物の一種です。
もともと野菜や果物、人の体の中などに自然に存在しているもので、
人の体の中では一日に約15g程度作られています。
ガムなどに使われているものは一般に工業(人工)的に作られているものですが、自然界に存在するキシリトールと同じ分子式で、成分として差は
ないとされています。
ある意味でお砂糖と同じ「天然の」甘味料ともいえるのかもしれません。

    虫歯予防に「甘いもの?!」

「甘いものを食べると虫歯になるよ!」といいますね。
ですが摂取すると虫歯になりにくくなる、と「甘い」キシリトールを使用した
ガムやタブレット製品が販売されています。
なぜキシリトールは虫歯になりにくいの?
キシリトールはミュータンス菌(虫歯菌)にとって栄養源になりにくいので、
ミュータンス菌の活動が抑制されていきます。
そういったことから、
・歯垢のpHを酸性に傾けない
・虫歯の原因となる酸の産生が極めて少ない
・(ガムの味や噛むことで)唾液の分泌を促す
➡虫歯の原因になりにくい
・ミュータンス菌の増殖を防ぐ
・虫歯になりにくい細菌叢の形成を促す
・歯垢の量と付着性(歯へのくっつきやすさ、ネバネバ具合)を減少させる
・(唾液が酸性になりにくいため)脱灰を防ぎ、再石灰化を促進させる
➡虫歯の発生を予防しやすくなる
といった性質・効果を持っています。
歯垢の量や付着性が減少すると、普段の歯磨きで汚れが落としやすくなりますので、これはちょっとうれしい効果ではないでしょうか。
もちろん、「キシリトールの効果」を過信せず、普段の食生活に気をつけることやしっかり歯磨きをすることは基本で重要です!
効果的な使い方については次回!

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