初心者ならではのコテコテのメジャーどころ周遊・観光の旅も最終日。
富良野では「北の国から」や「優しい時間」といった倉本ワールド
ゆかりのモニュメントには一切目もくれず、ラベンダーを始めとする
花々を見ようと、観光タクシーで数ヶ所を巡りました。
そんな変わり者(?)ですが、行った先はやはり、名高い「ファーム
富田」から。ラベンダーは花ももちろん素晴らしかったですが、ソフト
クリームも芳香剤臭くなく、予想以上に美味でした。
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その後はジェットコースターの路、深山峠、四季彩の丘、かんの
ファームと美瑛方面まで走ってもらい、整然と咲き誇る無数の花々
を満喫して、今時珍しい?フィルムカメラで写真を撮りまくりました。
あいにくの曇天下の撮影で、発色が今一つで残念ですが・・・。
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美瑛「四季彩の丘」の花々
ジェットコ-スターの路。車で一気に走ると爽快です。
地味ですが美しい美瑛の丘。夕景を観てみたいものです。
インターネットや書籍の観光ガイドでは、沢山ある花の名所がそれ
ぞれに素晴らしいように書かれていますが、実際には概ねどこも
一緒のようです。まあ訪れた時期によって咲く花は決まっています
から、一度に周ればそれは当たり前なのですが・・・。
その中でもファーム富田はやはりさすがと思えるしつらえでした。
ラベンダーを見るならば同所を押さえればとりあえずOKでしょう
(ラベンダー以外の花々も観られます)。
そして、美瑛方面の、田畑で緑やベージュに色分けされた丘の
起伏のラインの美しさは、地味にも思えますがなかなか見事です。
夕景がまた素晴らしいとの事なので、いつかはそれを観に訪れ
たいところです。
初めて訪れた旭川~富良野は、やはり評判に違わず魅力的な
場所が沢山ある土地でした。北海道は夏に行くべし、という声は
多いようですが、食べ物だけでなく花々、風景の素晴らしさから
すればなる程と思えました。
もちろん、各地に四季折々の見どころは数々あるのでしょうけれど。
以上で私の「スタッフだより」、旭川・富良野(独りよがり親孝行・
苦笑)旅行記を終わります。
2006年8月28日 カテゴリ:旅行・地域