虫歯の痛み TOOTH PAIN 1 minute walk from Akabanebashi Station. A beautiful mouth is a source of confidence.
We protect your dental health with treatments that look ahead 10 to 20 years.

虫歯の治療というと、虫歯を削って詰め物や被せ物を入れるというイメージかと思います。最近では予防歯科という言葉が世の中で定着してきて治療後は再発予防のために予防歯科でケアをしていくという流れも広く知られるようになってきています。

確かに治療の流れとしてはそうなのですが、宮田歯科では治療に入る前を一番大事にしています。今虫歯がある歯だけでなく、お口全体の状態を把握するところから始まり“現在なってしまった虫歯の原因を考える”。これが「宮田歯科の10年度、20年後を見据えた治療」を行うという事です。

虫歯の原因というのは、よく言われる磨き残しがあっただけでなく、生活習慣、咬み合わせの力など、色々な要因がからみあっています。治療前にしっかり原因を追究し、その原因を取り除くことを含めて治療計画をたてる事が長期の安定につながり、「宮田歯科の10年後、20年後も見据えた治療」の真髄となっています。



■虫歯の痛みとは?

「冷たいものがしみるようになった」

「何もしていないのに歯がズキズキ痛む」

「噛んだ時だけ強く痛い」

など、歯の痛みで不安を感じた経験がある方は多いのではないでしょうか。歯の痛みは日常生活に大きく影響し、食事がしづらくなるだけでなく、仕事や家事に集中できなくなることもあります。特に虫歯による痛みは、放っておけば自然に治るものではなく、時間の経過とともに悪化してしまうことが少なくありません。


一方で、歯が痛いからといって、必ずしもすべてが同じ状態とは限りません。まだ浅い虫歯のこともあれば、神経の近くまで進行していることもあります。また、歯の痛みの原因は虫歯だけではなく、知覚過敏や歯周病、食いしばりなどが関係している場合もあります。そのため、痛みの特徴を知り、早めに適切な対応を取ることが大切です。




■虫歯で痛みが出るのはなぜ?

歯は、表面を覆う硬いエナメル質、その内側にある象牙質、さらに中心部にある歯髄という組織からできています。歯髄には神経や血管が通っており、ここに刺激が及ぶようになると、痛みを感じやすくなります。


虫歯は、口の中の細菌が糖を分解して酸をつくり、その酸によって歯が少しずつ溶かされていくことで進行します。初期の段階では、虫歯がエナメル質の範囲にとどまっているため、自覚症状がほとんどないこともあります。しかし、虫歯がさらに進んで象牙質に達すると、冷たいものや甘いものがしみるようになり、食事のたびに違和感を覚えることがあります。


さらに進行して歯髄に近づくと、何もしていない時にもズキズキと痛んだり、夜間に痛みが強くなったりすることがあります。つまり、虫歯の痛みは、虫歯が深く進行しているサインであることが多いのです。痛みがあるのに我慢を続けると、炎症が広がり、より大きな治療が必要になる可能性があります。




■虫歯の進行度によって痛み方はどう変わる?

虫歯の痛みは、進行の程度によって現れ方が変わります。痛みの特徴を知っておくことで、早めの受診の判断がしやすくなります。


初期の虫歯では、歯の表面が白く濁ったように見えることはあっても、痛みが出ないことが少なくありません。この段階では、自分では気づきにくく、歯科検診で初めて指摘されることも多くあります。まだ浅い段階で見つかれば、歯を大きく削らずにすむ可能性があるため、定期的なチェックはとても重要です。


虫歯が象牙質に達すると、冷たい飲み物や甘いものがしみるようになります。歯みがきの時に違和感が出たり、特定の場所だけしみたりすることもあります。この段階では、まだ我慢できる程度の症状であることもありますが、放置すればさらに奥へ進んでいきます。


その先に進むと、何もしなくてもズキズキと痛むようになります。痛みが断続的ではなく、長く続くようになるのが特徴です。特に夜間に痛みが強まるケースもあり、眠れないほどつらくなることもあります。ここまで進行すると、歯の神経に炎症が及んでいる可能性があり、早急な受診が必要です。


さらに重症化すると、神経が強く障害され、噛んだ時に強い痛みが出たり、歯ぐきが腫れたり、膿がたまったりすることもあります。場合によっては、歯の根の治療が必要になり、治療期間も長くなりやすくなります。虫歯の痛みは、強くなってから受診するほど負担が大きくなりやすいため、違和感の段階で相談することが大切です。




■虫歯以外でも歯が痛むことはある?

歯が痛む原因は、虫歯だけではありません。たとえば、知覚過敏では、冷たいものや歯ブラシの刺激で一時的なしみる痛みが出ることがあります。歯周病が進行すると、歯ぐきの腫れや噛んだ時の痛みにつながることもあります。また、歯ぎしりや食いしばりによって歯や周囲の組織に負担がかかり、痛みや違和感が生じるケースもあります。


親知らずの炎症、被せ物の不具合、歯のひび割れなどが原因になっていることもあるため、自分で虫歯だと決めつけてしまうのは危険です。見た目には小さな異常でも、実際には別の問題が隠れていることがあります。痛みの原因を正確に知るためには、歯科医院で状態を確認することが重要です。




■虫歯の痛みを放置するとどうなる?

虫歯の痛みが一時的に軽くなると、「少し様子を見よう」と考えてしまう方もいます。しかし、痛みが落ち着いたからといって、虫歯が治ったわけではありません。むしろ神経の状態が変化し、症状の出方が変わっているだけということもあります。


虫歯を放置すると、歯の中で感染が広がり、治療範囲が大きくなります。浅い虫歯であれば比較的短期間で済む治療も、進行すると神経の処置や被せ物が必要になり、通院回数が増えることがあります。さらに重症化すれば、歯を残すことが難しくなる場合もあります。


また、痛みをかばって反対側ばかりで噛むようになると、噛み合わせのバランスが崩れたり、食事が楽しめなくなったりすることもあります。虫歯は早く見つけて早く対処するほど、歯への負担も治療の負担も抑えやすくなります。




■すぐに歯医者へ行けない時の応急処置

強い痛みがあるのにすぐ受診できない場合は、まず無理をせず、痛みを悪化させないように過ごすことが大切です。頬の外側から軽く冷やすと、痛みがやわらぐことがあります。ただし、冷やしすぎると不快感が強くなることもあるため、適度に行うことが大切です。


また、口の中を清潔に保つことも重要です。食べかすが虫歯の部分に入り込むと刺激になり、痛みが強くなることがあります。やさしく歯みがきを行い、強くこすりすぎないよう注意してください。必要に応じて市販の鎮痛薬を使用する方法もありますが、あくまで一時的に症状を和らげるための対応です。


大切なのは、応急処置だけで安心しないことです。虫歯そのものは自然に治ることがないため、痛みが落ち着いても歯科医院で原因を確認し、適切な治療につなげる必要があります。




■虫歯の痛みがある時に避けたいこと

痛みがある時には、避けた方がよい行動もあります。まず、痛む場所を何度も舌や指で触ると、刺激によって痛みが強くなることがあります。また、熱いお風呂に長く入ることや激しい運動、飲酒などは血流を高め、ズキズキした痛みを強める場合があります。


さらに、痛む歯で無理に噛むことも避けた方がよいでしょう。硬いものを食べると症状が悪化することがあります。痛みがあるのにそのまま放置してしまうことが最も注意したい点です。つらい症状がある時ほど、早めに受診の予定を立てることが大切です。




■虫歯治療の不安を軽減するための宮田歯科三田診療所の工夫

虫歯の治療に対して、「治療も痛そう」「麻酔が苦手」と不安を感じる方は少なくありません。しかし、虫歯が浅いうちに受診できれば、治療の負担を抑えやすくなります。逆に、痛みを我慢して深く進行してしまうと、治療内容が大きくなりやすく、不安も強くなりがちです。


宮田歯科三田診療所では、虫歯治療に伴う痛みに配慮するため、表面麻酔や細い針の使用、温度管理した麻酔液、電動注射器などを取り入れています。麻酔の段階から刺激をできるだけ軽減することで、歯科治療が苦手な方にも配慮した診療を行っています。


また、院長自身が歯科治療に苦手意識を持っていた経験があるからこそ、治療時の不安や緊張に寄り添い、丁寧な説明や声がけを大切にしています。歯医者が怖くて受診をためらっている方ほど、早めに相談することが結果的に負担を減らすことにつながります。




■宮田歯科三田診療所の虫歯治療

虫歯治療では、単に痛みを取るだけでなく、できるだけ歯への負担を抑えながら、再発を防ぐ視点も大切です。宮田歯科三田診療所では、虫歯の進行状態を確認し、それぞれの状態に応じた治療を提案しています。早い段階で見つかった虫歯であれば、歯を大きく削らずに対応できる可能性もあります。


虫歯が進んで詰め物や被せ物が必要な場合にも、適合性が大切になります。補綴物の精度が低いと、隙間から細菌が入り込み、再び虫歯になる原因にもなります。また当院では院内技工士との連携体制があり、より精度に配慮した補綴治療につなげています。


さらに、当院では約30年前から、スウェーデンで培われた予防歯科の考え方を取り入れてきた歯科医院です。虫歯を治療して終わりではなく、その後も再発しにくい状態を目指して口腔内を管理していくことが、長く歯を守るうえで重要です。赤羽橋駅から徒歩1分と通いやすい立地も、継続的な受診を後押しするポイントといえるでしょう。




■虫歯治療の痛みについてのよくある質問

1. 虫歯治療のあとに痛みが出ることはありますか?

あります。治療中は麻酔が効いていても、麻酔が切れたあとに軽い痛みや違和感が出ることがあります。特に、虫歯が深かった場合や、神経に近い部分まで処置を行った場合には、歯が刺激に敏感になりやすく、数日から1週間ほどしみたり、噛んだ時に違和感が出たりすることがあります。


ただし、痛みが日ごとに強くなる場合や、何もしなくてもズキズキする場合、腫れを伴う場合には、治療後の一時的な反応ではなく、追加の処置が必要なこともあります。治療後の痛みが気になる時は、我慢し続けずに歯科医院へ相談することが大切です。


  1. 麻酔が切れたあとは、どのくらいで普段通りに食事できますか?

食事の再開時期は、麻酔の効き方や治療内容によって異なりますが、一般的には唇や頬のしびれがしっかり取れてからの方が安心です。麻酔が効いている間は感覚が鈍くなっているため、誤って頬の内側や唇を噛んでしまうことがあります。特にお子さんや、忙しくて急いで食事を取りがちな方は注意が必要です。


また、治療直後は歯が刺激に敏感になっていることもあるため、熱すぎるものや冷たすぎるもの、硬いものは避けた方がよいことがあります。痛みが強く出ていなくても、最初はやわらかく食べやすいものから始めると安心です。


3. 麻酔が効きにくい人はいますか?

います。炎症が強い歯は、通常より麻酔が効きにくくなることがあります。強い痛みや腫れがある状態では、組織の環境が変化していて、麻酔薬が十分に作用しにくいことがあるためです。また、緊張が強い方は痛みに意識が向きやすく、実際以上に刺激を強く感じてしまうこともあります。


そのため、痛みを我慢して状態が悪化してから受診するよりも、まだ症状が軽いうちに来院した方が、結果として麻酔も効きやすく、治療を受けやすくなることがあります。もし過去に麻酔が効きにくかった経験がある場合は、治療前に歯科医師へ伝えておくと、より丁寧に対応しやすくなります。


4. 虫歯治療の痛みは、子どもと大人で違いがありますか?

感じ方には個人差がありますが、子どもは治療そのものの刺激よりも、音や振動、見慣れない器具への不安から「痛い」と感じやすいことがあります。一方で大人は、過去の治療経験や先入観から緊張し、実際の刺激を強く受け止めてしまう場合があります。


つまり、単純に年齢だけで痛みの強さが決まるわけではなく、心理的な不安やその日の体調も影響します。とくにお子さんでは、最初から無理に治療を進めるのではなく、診療室の雰囲気に慣れることや、段階的に治療へ進むことが大切です。大人でも不安が強い場合は遠慮せず伝えることで、声かけや進め方に配慮してもらいやすくなります。


5. 妊娠中や授乳中でも、痛みのある虫歯治療は受けられますか?

状態によりますが、痛みがある虫歯を放置することは、かえって負担になることがあります。妊娠中は体調の変化が大きく、強い痛みや炎症が続くと食事や睡眠に影響しやすいため、必要な治療を適切な時期に受けることが大切です。授乳中も同様に、我慢し続けるより、歯科医師に状況を伝えたうえで相談する方が安心です。


もちろん、治療内容や使用する薬剤については慎重に判断する必要があります。そのため、妊娠中であること、妊娠の可能性があること、授乳中であることは、受付時や診療前に必ず伝えてください。全身状態や時期に配慮しながら、無理のない形で治療方針を考えていくことが重要です。




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文責

宮田歯科三田診療所

院長 山内円香

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