よくあるご質問
患者様から多く寄せられるご質問をまとめました。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
共通
- 初診相談のみでも受けられますか?
はい、可能です。
現在のお口の状態を確認したうえで、治療の選択肢やおおまかな流れについてご説明いたします。治療を無理に進めることはありませんので、ご不安な点があればご相談ください。 - 治療費は事前に分かりますか?
診査・診断後に、治療内容とあわせて費用の目安をご説明します。治療内容によって費用が変わる場合がありますので、十分ご理解いただいたうえで進めていきます。
- 治療期間はどのくらいかかりますか?
治療内容やお口の状態によって異なります。初診時に、想定される治療期間についてご説明します。
虫歯治療
- 虫歯は人にうつりますか?
虫歯そのものが風邪のように人から人へうつるわけではありませんが、虫歯の原因となる細菌は、唾液を介してほかの人の口の中へ移ることがあります。とくに、生まれたばかりの赤ちゃんの口には虫歯菌がほとんどいないとされ、周囲の大人との食器の共有や口移しなどをきっかけに、細菌が定着していくと考えられています。
ただし、細菌が移ったからといって、すぐに虫歯になるわけではありません。実際に虫歯ができるかどうかは、食生活や歯みがきの習慣、歯の質など、さまざまな条件によって変わります。お子さまへの影響が気になる場合は、スプーンの共有を控えるだけでなく、ご家族自身のお口を清潔に保ち、虫歯があれば治療しておくことが大切です。 - 歯に黒い点や茶色いしみがあります。虫歯でしょうか?
歯の表面に見える黒い点や茶色いしみは、虫歯の場合もあれば、コーヒーやお茶、たばこなどによる着色が歯の溝に残っているだけのこともあります。過去にできた虫歯の進行が止まり、表面が硬く黒っぽくなっていることもあります。一方で、小さな黒い点の奥で虫歯が広がっているケースもあります。
着色であれば歯科医院のクリーニングで落とせることが多く、進行が止まっている虫歯なら削らずに定期的に見守る場合もあります。つまり、黒く見えるからといって必ず削るわけではありません。ただ、色だけでこれらを見分けるのは難しく、市販の器具で削り取ろうとすると歯の表面を傷つけるおそれもあります。気になる変化に気づいたら、自己判断せず一度ご相談ください。 - 麻酔をした日は、いつから食事ができますか?
麻酔をした日の食事は、しびれが取れてからにしていただくのが基本です。歯科の局所麻酔は、処置の内容や部位にもよりますが、効果が切れるまでに1〜3時間ほどかかることがあります。しびれが残っている間は感覚が鈍くなっています。そのため、唇や頬、舌を気づかないうちに噛んでしまったり、熱い飲み物でやけどをしたりするおそれがあります。
空腹が心配な場合は、治療前に軽く食事を済ませておくと安心です。また、小さなお子さまは、しびれた感覚が気になって唇を噛んだり触ったりしてしまうことがあります。麻酔が切れるまでは、保護者の方が様子を見てあげてください。詰め物の種類によっては、しばらく硬いものを避けるようお伝えする場合もありますので、治療後の注意事項もあわせてご確認ください。 - 治療後、しばらく歯がしみるのは治療がうまくいっていないからですか?
虫歯を削って詰め物をしたあと、冷たいものがしばらくしみることがあります。とくに神経の近くまで進んでいた虫歯を治療した場合は、削る刺激で神経が一時的に敏感になっていることがあります。この場合、数日から数週間ほどかけて徐々に落ち着いていくのが一般的です。このような症状は、必ずしも治療がうまくいかなかったことを意味するものではありません。
一方で、しみる症状が日ごとに強くなる場合や、何もしていなくても痛む場合、夜眠れないほど痛む場合は、神経に炎症が起きている可能性があります。そのままにしておくと神経の治療が必要になることもあるため、早めにご連絡ください。症状が出た時期や、どのような刺激でしみるのかをメモしておくと、診察時の判断に役立ちます。 - 年齢を重ねると虫歯になりやすくなるのですか?
年齢を重ねると、若い頃とは異なるタイプの虫歯のリスクが高まることがあります。代表的なのが「根面う蝕(こんめんうしょく)」と呼ばれる、歯の根元にできる虫歯です。歯ぐきが下がって歯の根の部分が露出すると、その表面はエナメル質に覆われていないため酸に弱く、虫歯が進みやすくなります。
また、服用しているお薬の影響などで口の中が乾きやすくなると、リスクはさらに高まります。根面う蝕は歯ぐきとの境目に沿って広がりやすく、気づいたときには進んでいることも少なくありません。歯の根元が黒ずんできた、以前より歯が長く見えるといった変化があれば、早めに確認することをおすすめします。フッ素入りの歯みがき剤を使うことも、予防に役立ちます。
インプラント
- インプラントはどのくらい持ちますか?
使用状況やお口のケア、定期的なメインテナンスによって状態は異なります。長く良好な状態を保つためには、治療後のケアと定期的な検診が重要です。
- インプラント治療後のメインテナンスは必要ですか?
はい、必要です。インプラント周囲のトラブルを防ぐため、定期的な検診とクリーニングをおすすめしています。お口の状態にもよりますが、当院では1~3ヶ月に1回を推奨しています。
- 持病がある人や高齢者でもインプラント治療は可能ですか?
高血圧症や糖尿病、心疾患、脳血管疾患、リウマチなどの生活習慣病がある場合でも、症状が安定していれば治療が可能なケースがあります。治療にあたっては、必要に応じて内科主治医と連携し、全身状態を確認したうえで慎重に判断します。
なお、放射線治療中の方や一部の化学療法を受けている方、特定の骨粗鬆症治療薬を服用中の方などは、治療をお受けできない場合があります。 - インプラント手術は入院が必要ですか?
当院では、原則として日帰りでの手術を行っています。治療内容や本数によって異なりますが、手術自体は比較的短時間で終了するケースが多く、術前・術後の説明や休憩時間を含めて半日程度が目安となります。
- インプラントの金属は体に入れても安全ですか?金属アレルギーの心配はありませんか?
インプラントに使用されるチタンは、医療分野でも広く使用されている金属で、一般的に金属アレルギーが起こりにくい素材とされています。ただし、すべての方に症状が起こらないと断定することはできないため、不安のある方は事前にご相談ください。
- 「骨が少ないのでインプラントはできない」と言われました。
骨の状態によっては、追加の治療を行うことでインプラント治療が可能になる場合があります。当院では複数の治療方法をご提案できる場合がありますので、詳しくは診査・診断のうえご説明いたします。
- 歯が1本もない場合でもインプラントは可能ですか?
総入れ歯の方でも、インプラント治療を検討できる場合があります。治療方法の一つとして、インプラントを入れ歯の支えに使用するインプラント義歯もあります。顎の骨の状態や全身状態を考慮したうえで適応を判断します。
訪問歯科
- どのような人が訪問歯科診療の対象になりますか?
ご自身での通院が難しい高齢の方や、障害・病気などにより外出が困難な方が対象となります。状況によっては自費診療での対応が可能な場合もありますので、ご相談ください。
※診療内容や訪問エリアには条件があります。 - 老人ホームや施設にも来てもらえますか?
施設側の許可が得られれば、訪問診療が可能です。事前に施設スタッフの方と調整を行います。
- 訪問歯科ではどのような治療が受けられますか?
携帯用の医療機器を使用し、訪問可能な範囲で虫歯・歯周病治療、入れ歯の調整や修理、口腔ケア、予防処置などに対応しています。
- 入れ歯の調整や口腔ケアだけでも来てもらえますか?
はい、可能です。「噛みにくい」「痛い」「外れやすい」などのお悩みにも対応しています。
- 訪問歯科でも予防やメインテナンスは受けられますか?
治療後の口腔内の状態を維持するため、継続的な口腔ケアやブラッシング指導を行っています。ご希望により、定期的な訪問によるケアも可能です。
- 家族や介護者の立ち会いは必要ですか?
初回訪問時は、可能であればご家族や介護者の方の立ち会いをお願いしています。状況に応じて柔軟に対応いたします。
- 急な痛みや入れ歯のトラブルにも対応できますか?
可能な限り対応しています。状況によっては訪問日を調整する場合がありますので、まずはご相談ください。
ホワイトニング
- ホワイトニングとはどのような治療ですか?
専用の薬剤を使用し、歯本来の色を明るくしていく治療です。歯を削ることはありません。
- どのくらい白くなりますか?
白くなる程度には個人差があります。歯の質や生活習慣によって結果が異なるため、事前にご説明します。
- ホワイトニングは安全ですか?
歯科医師・歯科衛生士の管理のもとで行うホワイトニングは、安全性に配慮した治療です。一時的にしみる症状が出ることがありますが、多くの場合は時間とともに落ち着きます。
- 誰でもホワイトニングは受けられますか?
虫歯や歯周病がある場合は、治療を優先することがあります。妊娠中の方など、状態によっては施術を控える場合があります。
- 白さはどれくらい持続しますか?
生活習慣によって差はありますが、定期的なケアを行うことで白さを維持しやすくなる場合があります。
- ホワイトニング後に気をつけることはありますか?
施術後しばらくは、着色しやすい飲食物を控えていただくことをおすすめしています。詳しくは施術時にご説明します。
- 詰め物や被せ物も白くなりますか?
ホワイトニングは天然歯に作用するため、詰め物や被せ物の色は変化しません。必要に応じて、別の方法をご案内することがあります。