三田/赤羽橋 歯医者/歯科 宮田歯科
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キシリトールのお話②

前回の続きです。
キシリトール、いつ使えばいいの?
「キシリトールガムを食後に噛む」、もしくはキシリトールタブレットをな めることで効果が期待できるとされています。
また、赤ちゃんが生まれる前後に親がキシリトールガムを噛むことで、親の 口の中が虫歯になりにくい状態になるので、子供の虫歯を防ぐことも期待で きるとされています。(親から子への「虫歯菌の感染」が子供の虫歯のなりや すさの原因の一つと考えられています)
キシリトールガムを使用し始めて約2週間で歯垢が減り始め、
3ヶ月ほど経つと虫歯になりにくくなると言われています。
ですが、キシリトール習慣をやめてしばらくたつとお口の中の環境は元通り になってしまいますので、毎日の習慣として継続することが大切です。
また、一度にたくさん使用するより、一日に何度か分ける方が効果的です。
ズバリ効果的な使い方って?
シュガーレス(糖類が0g)でキシリトール含有量が最低でも50%以上(高いほど良い)のものを食後・食間に一日3〜5回、3ヶ月以上続けることが必要です。
キシリトール100%のガムなら、一日5〜10g(概ね4〜8粒)程度の量を毎食後
5〜10分以上かけて噛むと効果が高まります。
味はなくなってしまいますが、唾液が促進されますのでしっかり噛み続けるとよいでしょう。
ちなみに、《キシリトール◯◯%使用》と書かれていない製品におけるキシリトールの割合ですが、
成分表示の「キシリトールの量」を「炭水化物の量」でわると大体の割合がわかります。
※他の成分にも炭水化物に換算されるもにがありますので、
キシリトール100%の製品であっても、キシリトールと炭水化物の量は
同量になりません。
基本的に人体への害はないとされているキシリトールですが、
一度に多量(20g程度)摂取すると、お腹が緩くなってしまうことがありますのでご注意ください。
美味しく、手軽な虫歯予防の手助けとして、キシリトール習慣を始めてみませんか?
スタッフ便り:〜9/25院内掲示

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