三田/赤羽橋 歯医者/歯科 宮田歯科
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カテゴリ: 歯科医療

 

研修医送別会

宮田歯科三田診療所の高橋です。

 

三田診療所では毎年研修医の指導を行っております。今年度も二名の研修医を受け入れました。

先日、その研修医が8ヶ月の研修を終えるということで送別会が行われました。

 

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 8ヶ月というと短いような気もしますが、宮田歯科の一員として診療にあたってきた仲間がいなくなるのは寂しいものです。

様々なことを学んでくれたと思うので、今後の診療のなかで宮田歯科での経験を活かしてくれたらうれしいですね。

 

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歯科医師としてはこれからが第一歩。さらなる成長を期待しています!

 

 カテゴリ:歯科医療, 研修医

東北地方大平洋沖地震、復興へ願い。

宮田歯科三田診療所 宇井です。

震災発生から11日が経ちました。連日報道されるニュースを見て、微力ながら私たちに出来る事を考える毎日が続いております。

東北地方太平洋沖地震により、被災された方々、ご家族の皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復旧をお祈り申し上げます。

当院では地震の影響により診療時間の変更をさせていただいておりましたが、3/19より通常通り、診療を再開しております。

患者様にご迷惑お掛けしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

《節電の取り組みについて》

 照明の縮小、および各種電気機器の制限をしております。診療に影響はございません。

《計画停電について》

 港区は計画停電対象地域には含まれておりません。

http://www.tepco.co.jp/index-j.html ←その他地域情報はコチラ(東京電力HP)

《東日本大震災関連情報》

緊急用ダイヤルで伝言を残す    171+1+電話番号

緊急用ダイヤルで伝言を再生    171+2+電話番号

 

患者様にはご迷惑お掛けしますが、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。

 カテゴリ:その他, 東北地方太平洋沖地震, 歯科医療

東北地方太平洋沖地震

宮田歯科三田診療所 医長 冨川です。

 

M9.0という過去最大級の東北地方太平洋沖地震から5日が経ちました。

 

まずは被災をされた方々に心よりお見舞い申し上げます。

1日も早い復興をお祈りいたします。

また福島原子力発電所の放射能漏れの問題や計画停電、石油不足など東京都心部でもまだ混乱が続いていますね。

トイレットペーパーや電池、お米などが手に入りにくい状態のようです。

 

当院でも節電のため電気類の使用は極力抑えた状態で診療いたしております。

国際ビル自体も節電のため多少廊下が暗い状態です。

患者様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご協力お願い申し上げます。

 

こんな時だからこそ皆で協力して自分にできることを頑張っていくしかないですね。

節電、募金、、、、、、、あとは仕事ですね。

 

昨日テレビにて被災された高齢者の方が「カンパンなど食料物資が配給されても乾燥食品は硬くて食べるのが大変」とインタビューに応じているのを見ました。

防災対策を考えた時に、食料や水、ラジオなどを備蓄しておくことも重要ですが、やはり一番は「健康」です。

今回のように電気、水道、ガスなどライフラインが断たれた中では取り分けて「歯の健康」は大事になってきます。

あたたかい食べ物が食べれない状況では必然的に硬い食べ物が多くなってきます。救援物資が届いても満足に噛めない状態では消化も悪く体内への吸収も悪くなるためお身体全体の健康にも余計響いてきます。

また阪神淡路大震災の時にもありましたが、自宅から慌てて逃げる際に入れ歯を紛失された方が今回の震災でも多かったのではないかと思います。入れ歯がなければほとんどの物が食べられません。

そういった観点からもインプラントなど「取り付けの歯」にしておくなど、お口の環境をしっかり噛める状態にしておくことが重要だと考えています。

また歯は突然痛みだすことが多いので定期健診も重要です。

 

「明日は我が身」と混乱が起きやすい時だとは思いますが、皆様におかれましても、まずは落ち着いて行動し、お身体にも十分ご自愛下さい。

 

 

 

 カテゴリ:その他, 東北地方太平洋沖地震, 歯科医療

キシリトールで虫歯予防

弘進会宮田歯科三田診療所の高橋です。

 

「歯を強くする」「虫歯予防」といってテレビコマーシャルでもよく紹介されているキシリトール。一度は耳にしたことがあると思いますが、「どのくらいの効果か」「なぜ虫歯予防になるのか」「使い方は」「商品による違いは」といったことをご存知でしょうか?

 

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まずその効果についてですが、残念ながら「キシリトールを食べていれば虫歯にならない」ということではありません。もちろん歯磨きや食生活が虫歯の発生に大きく関わります。そして歯医者さんでの定期的なクリーニングなどを行った上で、さらに補助的な虫歯予防効果を期待するのがキシリトールです。 

 

では、なぜキシリトールが虫歯予防になるのでしょうか。

 

虫歯は虫歯菌が作り出す酸によってでき、その酸は糖分からつくられます。キシリトールでは虫歯菌が酸を作り出せないため虫歯の原因とならないのです。さらに、酸を作り出せない虫歯菌は繁殖することができず、虫歯菌を減らすという効果があります。

また、その甘みや噛むという運動(ガムの場合)によって唾液の分泌が促進されます。唾液には酸を中和する効果があり、このことも虫歯予防につながっていくのです。

 

 

 

その虫歯予防ですが、その効果を発揮するためには摂取の仕方についてもポイントがあります。

・1日5~7回、毎食後、間食後、就寝前に噛む

・味がなくなっても5分以上噛む

・唾液をすぐに飲み込まない

以上のことでキシリトールの虫歯予防効果がよりが得られます。

 

 

では、キシリトールと名前の付いている商品ならどれでもいいかというと、そうではありません。

選ぶ基準としては以下の点があります

・キシリトールの量が炭水化物中の50%を越えていること

・糖類が0gであること

さらにキシリトールの量は多ければ多いほど効果的です。

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上の成分表では炭水化物27.7g中キシリトールが26.9gなので、キシリトールが多く含まれていることになります。

 

 

正しい知識をもって正しく使えば、手軽に虫歯予防ができるキシリトール。みなさんも取り入れてみてはいかがでしょうか。

なお、掲載した写真の商品は当院の受付にてお求めいただけます。

 

 

 

 カテゴリ:歯科医療

「プチ矯正のススメ」勉強会に参加してきました。

CIMG1915.JPG弘進会宮田歯科三田診療所の藤田です。先日「プチ矯正のススメ」という勉強会に参加してきました。

講師の相原先生はとても気さくで素敵な先生で、とってもためになる、わかりやすい、臨床に即した密度の濃い勉強会で一日があっという間に過ぎてしまいました。 

プロフィールにも書きましたが、私は小さい頃矯正をしてもらったことで歯科に興味を持ち、歯医者になろうと思ったのですが、

大学では矯正より一般歯科診療のほうに興味を持ったため、矯正はほとんどやらずじまいでした。

 

でも、色々な患者さんを拝見するうちに「この前歯がもう少し内側に入ればもっときれいなのに」

「歯並びが込み合ってなければいればもっとお掃除しやすく、もっと噛めるようになるのに」

「この歯がまっすぐ生えていればもっと歯の削る量が少なくていいのに」etc  やっぱり矯正できたらいいなと思うことがたくさんありました。

 この勉強会をきっかけに、もっと技術を磨いてよりよいゴールを患者さんに提案できるようになりたいと思っています。

少し歯並びを変えるだけでも見た目だけでなく、機能、清掃性、など改善でき、結果として歯も長持ちさせることができる、のです。

 「ちょっと歯並びが気になる」「最近上の前歯がでてきた」「下の前歯の歯並びが悪くなってきた」など歯並びがご心配な方はぜひ気軽にご相談くださいね。

こちらの患者さんは低くなった奥歯のかみ合わせをあげて、上の前歯を部分矯正させていただきました。

詳しくはまた別のブログでご紹介いたします。

 

術前                         

CIMG1915 a.jpgのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

術後

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 カテゴリ:歯科医療

入れ歯と見た目と機能の話し。

宮田歯科三田診療所 医長 冨川です。

 

今日は朝から雨ですが、ここ最近少し寒さの厳しさも和らいできたように感じます。

春までもう少しですが季節の変わり目は風邪もひきやすく注意が必要です。

皆様も十分、注意して下さいね。

 

さてさて、今日は入れ歯の症例のお話。

昔から使用している義歯の調整をしに来られた患者様ですが、見てみると何かがおかしい、、、、、、、。

何か全体的なお口元の印象に違和感を感じ患者様に尋ねてみると、やはり患者様も義歯を装着してから10年以上ずっと気になっていたそうです。

「馬の歯みたい」と家族に言われるなど、大変ショックを受け、当時の先生にも相談したが治せないとのことであきらめたとのことでした。

 

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一見普通そうに見えますが、実は下の歯と上の歯との噛み合う位置を咬頭嵌合位と言いますが、その位置がかなり上方にズレているんです。上下の正中線もズレてますが、上の歯より下の歯の方が長いのがわかりますね。

お口元を見ると、、、、、、、、、。

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こんな感じでした。お顔全体のお写真ではないので判断しにくいとは思いますが、見えているのは下の歯だけなのです。

この写真ではお口の力を抜いただけの状態ですので、この状態では下の歯だけが見える方もおられますが、その程度がかなりひどい状態でした。ちょうど下唇の上縁が下の歯の生え際、上唇の下縁に見えている部分が下の歯の真ん中辺り、、、、と言えばお分かりになるでしょうか。しゃべったりお口を開けたりしても下の歯ばかり見えるという状態です。

そこで、、、、、、

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こうなりました。

今まで見えてなかった上の歯が見えてるのがお分かりになるかと思います。

距離にして1センチ以上の誤差があったと思いますが、それに合わせて正中のズレも修正しました。患者様にも大変満足いただき、ご家族の方からも「とても自然できれい」と言っていただけたようです。

よかった、よかったです!!

当初、患者様は旧義歯を作製した時なかなかお口に合わず苦労された経験から

「治せるのなら治したいけど、また噛めなくてつらいのはちょっと、、、、。」

と歯科治療に少し消極的でしたが、治療すると

「もっと大変かと思ってたけど全然大丈夫でした!!治療の技術も進歩してるかもしれないけど、もっと早くに治せばよかった」

とおっしゃっていました。

しかしこれは技術の進歩ではなく、噛み合わせの問題も大きかったと思われます。

噛み合わせは見た目の問題だけでなく、その機能にも大きな影響を及ぼします。

患者様は小さい頃から歯が悪く、治療を繰り返していった結果、義歯を作製することになった訳ですが、旧義歯を作製した時も下の歯だけを治療したということでした。

そうすると当然、噛み合わせを上の歯に合わせて作製するしかないため、今回のように全体の噛み合わせまで目が行き届かないケースが多くあります。

これは義歯に関わらず有歯顎の方も同じことが言えます。

その結果、無理な噛み合わせになり、ご自身の歯でも大変な方がいるくらいですから、義歯では尚更、安定させるのは難しくなります。

しかし、人間とは不思議なもので、そんな合わない義歯も時間はかかりますが慣れてきてしまうんですね。

以前ここでも話しましたが、その「慣れ」を「治った」と解釈し放置することで今度は全身の歪みに繋がり、全身に影響がでる頃には残ったご自身の歯にも多大なダメージを背負っていることになっているケースが大変多く見られます。

 

こういったケースでは、うさぎと亀の話しではないですが歯も同じで、「上下の歯を一度に治すと大変」と思われるかもしれませんが、結果として一度の治療は大変かもしれませんが長い将来を考えるとずっと楽なのです。

 

つらい入れ歯、我慢してませんか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 カテゴリ:噛み合わせ, 審美歯科, 歯科医療

歯科ボランティアinマニラ!!

宮田歯科三田診療所 宇井です☆

先日、2/10~2/14にかけてマニラに行ってきました。

目的は。。。。『ボランティア』です。

ボランティアと言われても何のボランティアかピンとこないとは思いますが、フィリピンのマニラの郊外で、歯科治療を十分満足に受けられない人に奉仕活動の一環として歯科治療をする。というものです。

 

私は3年前にも同じようなボランティアに参加しました。その時はセブ島の郊外でした。

今回のマニラはライオンズクラブ国際協会が毎年主催している合同医療奉仕活動だったので、歯科以外にも内科や眼科などが参加していました。

ライオンズクラブの方、医師、歯科医師、看護士、歯科衛生士など含め総勢217名が参加し、とても大きな活動になったと思います。

マニラでは2班に別れ、各地の配属の地域に行くのですが、私たちは1日目はバターン州のバランガシティへ、2日目はリザール州のカインタというところへ行きました。

バランガシティは片道3時間程度、カインタは片道2時間程度のところにあります。いずれも私たちが旅行で行くような馴染みのある洗礼されたリゾート地と言えるような場所とは程遠い所でした。目的地に到着しても、観光客といえるよな人はもちろん居ませんでした。

ただ毎年このボランティアに参加している先生たちいわく、今年の場所はまだ綺麗なところだな。なんてことをいっていたので、まだまだ想像できない所があるんだなぁ。。。と考えさせられる思いでした。

歯科治療は、施設や高校と場所を借り、日本から持ってきたトランクやダンボールに詰めた歯科器具や薬、材料などを机に広げ、消毒も薬液消毒のみでおこないます。

 

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日本の様に綺麗な場所と揃った器具が用意されているわけではないので、必要最低限の環境下、到底考えられないような状況の中で治療は行われます。

DSCF3420.JPGまず、ユニット(治療の椅子)の代わりにパイプ椅子を使います。口腔内を見るライトもない。代わりに携帯用の小さな懐中電灯。。いかに今までが恵まれた状況下で治療が出来ていたのか。。。ということを痛感します。自分のやりやすい位置で口腔内が見れない上、光が届かないため更に視野が制限されます。ただ、それでも治療を求めてきている患者さんに、言葉は通じなくても不安にもさせないため、今までと同じような治療を提供することは、かなりの集中力を要求されました。治療内容は主に抜歯です。このような発展途上国だと歯を保存するよりもボランティアで無料で歯を抜くことのほうが治療費がかからない。というのを理由に小さな子供から大人までもが虫歯の歯を抜くことを希望します。

抜歯後はどうなるかと言うと、義歯をいれる人はほとんど居なく、そのまま放置。というのが現状のようです。ただ日本人よりは歯根の長さが1.5倍程長いため歯周病になっていてもなかなか抜けにくいようです。

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←←今回一緒に参加した同期の皆葉先生☆

   麻酔中です。

 

 

 

 

2日間で歯科が受け持った患者数は合計1200人程だったそうです。

私は今回の、なかなか体験できない経験で多くのことを学んだ気がします。

言葉にすると簡単でありきたりな物になってしまいますが、今まで私が居た歯科の世界観では一部分しか見えていなかった事がたくさんありました。日本の医療との比較や人間性、経済状況から生まれる価値観の違い。その中でも医療は世界共通であり、その場所や地域性に合った治療を提供する。最初は戸惑いの方が大きかった私ですが、自分の中の妥協と適応をうまく使い分け切り替えること。メンタル的にもかなり成長できるきっかけになったと感じています。フィリピンの方たちには勉強させてもらえたので、本当に感謝しています。

そして今回指導してくださった太田先生、そして貴重な体験を提供してくださった皆葉先生、人見先生、坂口先生、ありがとうございました!!!

今回の経験は宮田歯科に持ち帰り、しっかり反映できるように今後ともがんばります!!

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 カテゴリ:旅行・地域, 歯科医療

「ながらホワイトニング」のススメ

弘進会宮田歯科三田診療所の藤田です。 

最近歯磨き粉にも歯を白くする効果のある成分を含んだものが多く発売され、売れ筋も良いようです。

 

ホワイトニングについても、患者さんだけでなく、友人からも質問を受けることが多くなりました。

私たちも実際ホワイトニングしています。

 

 ホワイトニングの方法は、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」と

自宅で一日2時間を2週間を目安に続けて行う「ホームホワイトニング」という2つの方法があります。

(両方セットで行うデュアルホワイトニングもあります)

 

「オフィスホワイトニング」は1,2回歯科医院で施術を行うと効果が得られるので、手軽でよいのですが

「ホームホワイトニング」のほうがじっくり行う分効果も高く、色合いも自然で、後戻りもしにくいのでオススメです。

 

「でも、自宅で2時間も毎日続けられない。。。」「仕事終わってからやるなんてめんどくさい。大変そう」

と思う方、多いのではないでしょうか

ちなみに私も自宅でまとまった時間、て考えると無理かなって思います。

 

じゃあ、いつやるの??

 

私たちは「仕事中」にしてます。

CIMG2355.JPG  ※上顎にだけホワイトニング装置をつけています。 

 「そんなの無理」と思われるかもしれませんが

器具は意外と目立ちません。少し話辛いかもしれませんが慣れると結構大丈夫です。CIMG2355.JPG 

 

ホワイトニングの直後に色の濃い食事などしてしまうと逆効果なので、昼食後歯を磨いてから2時間を目安につけてます。

          

また、上下一度にホワイトニングするよりも片側づつしたほうが負担も少ないですし、

 何より目で見てホワイトニングした側としてない側がわかるので、効果を実感しやすく

 

やる気が続きますよ!!

 やっぱり、白い歯、いいですよね

 

一日のどこかでうまく習慣付けられれば

結構楽に続けられます

  

ただし寝ているときずっと、というのは、時間が長すぎて「ピリっ」としみる知覚過敏の原因になったりするのでお勧めしません

 ホワイトニングの詳しい仕組みや注意事項に関しては、

ホームページに項目がありますので、ぜひHPもみてみてください

 

 

 

 

 

 

 

 カテゴリ:歯科医療

春の気配

宮田歯科三田診療所 医長 冨川です。

おはようございます。

寒い日が続いていますが皆様もお身体には十分ご自愛下さい。

 

さてさて、先日近所の公園に愛犬の散歩に行きましたところ梅の花が咲いていたのを見かけました。

関東では久しぶりの降雪に交通機関などトラブルが多かったようで大変な中、「もうすぐ春なんだな」と思える出来事に少しほっとした気分になりました。

 

春といえば、、、、、、、

入学、就職など大事な季節ですよね。

最近、患者様の中にも「4月までに治療終わらせてください」という患者様が増えてきました。

一般的に歯の治療は長くかかると思われがちですが宮田歯科では「短期集中治療」も行っております。

宮田歯科では豊富なスタッフと治療ユニットも確保できるため、1回の治療時間を長く取ることや、来院回数を増やすなど工夫すれば1ヶ月で治療を終えることが可能なケースも多いです。

もちろんホワイトニングや前歯部審美修復などに関しても同じです。

 

きれいな歯で新生活をスタートできたら良いですよね。

宮田歯科では新しい環境、未来に旅立つあなたをサポートします。

お困りな方いらっしゃいましたら是非ご相談下さい。

 

 カテゴリ:その他, 歯科医療

前歯部Crの話。

宮田歯科三田診療所 医長 冨川です。

 

寒い、、、、、。

昨日は関東でも雪がたくさん降りましたね。あんなに降ったのは何年ぶりですかね??

起きたら辺り一面真っ白でした!!!

寒いのは好きじゃないですが雪は降るとなんだかわくわくします。

 

あれ?わくわくしないですか。僕だけですかね、、、、、、、、、。

、、、、、、、

、、、、

、、

 

さて、 

今日は前歯部における歯冠修復処置について少し。

 

みなさんの中にも前歯のかぶせ物と歯ぐきの間が黒くなっていることでお悩みの方がいらっしゃると思います。

当院にいらっしゃる患者様にも多く見られますが、歯ぐきが「黒く」なるにはいろいろな原因が絡んできます。

経年的な歯肉退縮をはじめ、噛み合わせやメタルタトゥー、喫煙の影響、補綴物の材質など問題は個人個人によっていろいろとあるのですが、多く見受けられるものに「前歯部歯冠補綴物マージンの露出」があります。

わかりやすく言うと、かぶせ物の金属やその下のご自身の歯の色が歯ぐきとの隙間から見えてしまっている状態のことです。

これを少しでも防止するためには型取りをする前に「歯肉圧俳」という作業が重要になってきます。

これは歯ぐきとご自身の歯との間に細い糸を巻く事で一時的に歯ぐきを歯から避けることが出来、歯ぐきとの境を丁寧に仕上げることができるため、型取りも歯ぐきの奥までしっかり採得できるようにするための処置です。CIMG2190.JPG

このようにして圧俳糸を巻いていきます。

この時点で歯ぐきが腫れていたりすると被せた後歯ぐきが引き締まってくるとマージン部の露出に繋がるため、この時点までに歯ぐきの治療もしっかりしておくことは言うまでもありません。

また経年的な歯肉退縮の問題やもともと歯ぐきが薄く歯ぐきの下の色が透けて見えやすい方などは、こういった処置に加えて透けても大丈夫な材質(オールセラミックスなど)も考慮しなければなりません。

人に大きな印象を与える前歯の治療。形や色もそうですが、きれいに治すにはいろいろと大変なんですね。

お困りな方いましたら是非ご相談ください。

 

 

 

 

 カテゴリ:審美歯科, 歯科医療