歯ぎしり・食いしばりによる
不調にお悩みではありませんか Teeth grinding or clenching
歯ぎしりや食いしばりにより、朝起きたときに顎が疲れている、肩こりや片頭痛が続くといったお悩みを抱える方が増えています。これらは無意識のうちに行われていることも多く、放置すると歯の摩耗や顎関節への負担など、お口だけでなく全身に影響を及ぼす場合があります。
当院では、咬筋の緊張をやわらげるボツリヌス治療を取り入れ、症状の軽減と快適なかみ合わせの回復を目指しています。なお、美容領域では、フェイスラインがすっきり見えることなどを目的として、「ボトックス治療」として知られている施術です。
CAUSE 歯ぎしり・食いしばりの原因
過蓋咬合
深いかみ合わせにより奥歯で強く噛みしめてしまう方は、無意識に歯ぎしりをすることがあります。この場合は咬合調整や矯正と組み合わせてボツリヌス治療を行います。
奥歯で噛む癖
柔らかい食事が多い現代では、奥歯で噛む習慣がつきやすく、咬筋が発達してエラが張る原因の一つにもなってます。ボツリヌスで筋肉の緊張を緩和し、必要に応じてマウスピースを併用します。
ストレス
日常生活や人間関係のストレス、長時間のうつむき姿勢やスマートフォンの使用増加なども歯ぎしりの一因と考えられています。定期的にボツリヌス注射を行うことで症状を軽減できる場合があります。
歯ぎしり・食いしばりによる
弊害 Bruxism effects
首こり、肩こり、片頭痛
噛みしめによる筋肉の緊張が首や肩まで影響し、慢性的なこりや頭痛を引き起こすことがあります。
- 熟睡できない、顎の疲れ
就寝中も顎の筋肉が緊張し続けるため、眠りが浅くなり、朝起きたときに顎のだるさを感じることがあります。
顎関節症のリスク増加
強い噛みしめが続くことで顎関節に負担がかかり、痛みや口の開けにくさにつながる場合があります。
歯の欠けや破折、
虫歯や詰め物の脱落強い力が歯に加わることで、歯が欠けたり割れたりし、詰め物や被せ物が外れやすくなります。
咬筋の発達によるエラ張り・
顔の大きさの変化咬筋が発達することでエラが張り、副次的にフェイスラインが四角く見える原因になることがあります。
歯の摩耗や歯周病の進行
歯がすり減ることで知覚過敏が起こりやすくなり、歯や歯ぐきへの負担が増す場合があります。
歯ぎしり・食いしばりの
チェックリスト CHECK
睡眠中の歯ぎしりを指摘された家族やパートナーから、寝ている間の歯ぎしりを指摘されたことがある方は注意が必要です。
無意識に歯をかみ合わせている仕事中やスマートフォン操作中など、気づくと歯を強く噛みしめていることがあります。
朝、顎が疲れている・熟睡感がない十分に寝たはずなのに、顎の疲れやだるさが残る場合は歯ぎしりの可能性があります。
エラの張りや下顎の筋肉が気になる以前よりエラが張ったと感じる場合、咬筋の過度な緊張が影響していることがあります。
歯が割れやすい・詰め物が外れやすい特に強い衝撃がないのに歯や補綴物のトラブルが起こる場合、噛む力が原因のことがあります。
冷たいものがしみる、口内炎ができやすい歯の摩耗や粘膜への刺激が続くことで、知覚過敏や口内トラブルが起こりやすくなります。
歯ぎしり・食いしばりを
ボツリヌスで改善
ボツリヌストキシンは、筋肉を弛緩させる作用があり、歯ぎしり・食いしばりに有効です。美容でのシワ取りで有名ですが、歯科では以下のような効果が得られます。
歯ぎしり・食いしばりの改善
噛みしめに関わる筋肉の緊張をやわらげ、無意識に起こる歯ぎしりや食いしばりの軽減が期待できます。
顎関節症の症状軽減
顎への負担が減ることで、口の開けにくさや痛みなど、顎関節症に伴う症状の緩和につながる場合があります。
咬筋の緊張緩和による
小顔効果発達した咬筋の張りを抑えることで、フェイスラインがすっきりし、やさしい印象の口元を目指せます。
歯周病進行の抑制
強い噛みしめによる歯や歯ぐきへの負担を軽減し、歯周組織へのダメージを抑える効果が期待されます。
顎の梅干しジワ(オトガイ)の改善
顎先の過度な筋緊張を和らげることで、梅干しのようなシワが目立ちにくくなることがあります。
持続期間
効果には個人差がありますが、一般的には3〜6ヶ月程度持続します。定期的に注射を行うことで、症状の改善が安定し、日常生活への負担を抑えやすくなります。
ボツリヌス治療の担当医
当院は歯科ボトックスの研修を修了したドクターが施術を担当します。医科歯科連携クリニックとして安全・安心の治療環境を整えております。
| 場所 | 効果 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 咬筋(顎のエラ) | 噛む力の緩和、頭のコリ改善、睡眠の質向上 | ¥38,500 |
| オトガイ(顎の梅干しジワ) | 顎まわりの筋肉の緊張緩和 | ¥22,000 |
注意事項 CAUTION
- 効果持続のため、4〜6ヶ月ごとの定期注射を推奨しています。
- 妊娠中または授乳中の方は、安全面を考慮し、施術をお控えいただいております。
- 注射部位に内出血や腫れ、だるさを感じることがありますが、多くは一時的なものです。
- 施術当日は、激しい運動や飲酒を控え、できるだけ安静にお過ごしください。
- 時間の経過とともに効果は少しずつ弱まるため、継続的な施術が大切です。
よくある質問
- 使用している製剤は?
国内で承認されている製剤を使用しています。安全性や有効性についての信頼性があります。
- ボトックスとボツリヌスの違いは?
ボトックスは製品名であり、ボツリヌス治療と同じ成分を使用しています。
- 施術は痛いですか?
極細の針を使用するため、痛みは少なめです。施術後は筋肉のだるさを感じることがありますが一時的です。
- 効果はどのくらい持続しますか?
個人差はありますが、通常は3〜6ヶ月程度持続します。定期的な施術で安定した効果が得られます。
- 誰に向いていますか?
マウスピース療法が合わない方、眠っている間に強く噛みしめてしまう方におすすめです。